のうか不動産、1年間空室の物件へ提案

管理会社ノートリノベーション編

管理・仲介業|2024年04月23日

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リノベ後の収支を資料で説明

 1万1100戸を管理するのうか不動産(石川県金沢市)は、空室期間が長い物件に対してリノベの提案を実施。修繕費や回収期間などを記載した提案書を活用し、受注につなげる。

 商圏は石川県金沢市を中心に近隣の野々市市、白山市、小松市など。従業員数は91人。そのうち、オーナー担当の12人がリノベ提案を行っている。

 受託するオーナーは880人で地主系が8割、投資家系が2割だ。管理物件の内訳は、木造が52%、鉄骨造が31%、RC造が17%となっている。管理物件の平均築年数は25年。

 2023年のリノベ工事の受注件数は20件。平均受注単価はワンルームで80万円、2LDKで150万〜180万円となる。

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