CLOUD9、創業3年で管理1600戸に急拡大

CLOUD9(クラウドナイン)

管理・仲介業|2024年06月22日

  • twitter

恵庭市に立つ本社外観。管理機能と賃貸仲介機能を備える

DXでリーシング迅速化

 管理会社のCLOUD9(クラウドナイン:北海道恵庭市)は、創業3年で管理戸数1600戸を突破し、規模拡大に意欲を示す。大久保竹雄社長は「まずは北海道恵庭市で地盤を固めたい。2025年5月までには、管理戸数は400戸増の2000戸を目指す」と話す。

 同社の強みは、リーシング力にある。特に、成約までのスピード感を意識する。創業から間もなくしてDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進。賃貸仲介会社との契約関係書類のやりとりをデジタル化したことで、成約までの期間を短縮。

 その結果、送客の機会が増えるため空室が埋まり、オーナーからの信頼を獲得している。入居率は95%。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『ベイシス、関東進出で 川崎市に1棟目』

検索

アクセスランキング

  1. LPガス、7月から法改正

    経済産業省

  2. 完工数増加、27%にとどまる

  3. ダ・カーポ、退去立ち会い代行を開始

    ダ・カーポ

  4. 【建築ランキング2024・ハウスメーカー】受注物件大型化、広さ戸数拡大 ZEHやガレージ付で差別化

    2024年年間完工数ランキング

  5. フィリックス、入居率99%超ガレージ賃貸

    フィリックス

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ