オンラインでの情報量が鍵 【連載】リクルートSUUMO不動産トレンド最前線 統計データ|2024年07月05日 ウェブ内見、2020年比10%増 部屋探しにおける情報収集を、内見を含めオンライン上で済ませる賃貸ユーザーが増えている。この影響で物件見学数は2017年の平均2.81件から22年の平均2.61件に減少している。今後の集客ではオンラインでの情報をいかに充足させるかが鍵となる。 どんな情報を充足するべきか。調査では、最も求められているのは「室内の写真が全部確認できる(68%)」こと。次に「内装、外観が動画で確認できる(65%)」「具体的な寸法がわかる(59%)」と続く。