NITOH、小口化事業を開始

NITOH(ニトウ)

商品|2024年06月30日

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第1号ファンドは3日で満額

 投資用マンションの開発・販売を主力事業とするNITOH(ニトウ:東京都渋谷区)は、不動産小口化事業を開始した。第1号ファンドは2023年12月に組成。募集期間を1週間設けたが、想定よりも早く3日で満額を調達した。不動産特定共同事業法(不特法)に基づく匿名組合型で、ファンドシリーズ名は「Incapi(インキャピ)ファンド」だ。

 第1号ファンドは「リライア浅草403号室」で、つくばエクスプレス線浅草駅から徒歩10分の賃貸マンションの1戸。募集金額は1330万円で、一口10万円から出資可能。運用期間は6カ月で、表面利回りは10%だ。20~50代の個人投資家からの出資があった。

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