スタッフ中心にツール検討 【連載】不動産DXの現在地 第3回 地元密着企業に聞く! 管理・仲介業|2024年06月13日 アットホーム(東京都大田区)がDX(デジタルトランスフォーメーション)による不動産業務の改善支援や経営課題解決の事例をレポート。第3回は、クリーク(神奈川県横浜市)代表取締役の塩田真人氏に話を聞きました。 DXツール導入で事務作業を効率化 相続税対策として不動産事業を始めたクリークの塩田氏。2017年からは自社保有以外の物件管理業務を開始し、20年からはプロパティマネジメント(PM)業務をスタートさせました。 「オーナーや入居者のためのサービスを厚くするために、PM業務開始当初からDXツールの導入・活用を視野に入れ、煩雑な事務作業の軽減・効率化に取り組んでいます」(塩田氏)