基準地価、住宅地 全国平均上昇

国土交通省

統計データ|2023年09月29日

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 国土交通省は9月19日、「令和5年都道府県地価調査(以下、基準地価)」を発表した。これは、各都道府県が公表する、毎年7月1日時点での1㎡あたりの価格(正常価格)だ。

地方圏は31年ぶりのプラス

 住宅地の全国平均価格は2年連続で上昇し、上昇率も拡大。2022年比で0.6ポイント増加の0.7%となった。全用途平均と商業地も2年連続の上昇、および上昇率の拡大となり、地価の回復傾向が全国的に進んだ。

 三大都市圏(東京都・大阪府・愛知県名古屋市)と地方圏の住宅地は、ともに上昇・上昇率拡大となった。特に地方圏は、住宅地と全用途平均が31年ぶりに上昇に転じた。

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