大阪でマンション開発とガレージハウスの建築企画に注力

アフロ

商品|2023年05月22日

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23年3月に完成したNu伊丹駅前。1階はガレージ付きの住居になっている

兵庫県伊丹市で、自社ブランド賃貸住宅が完成

 大阪市内で9店舗を展開するアフロ(大阪市)は、賃貸マンションの開発と、ガレージハウスの建築企画事業に注力している。2023年3月には、兵庫県伊丹市に自社ブランドの賃貸マンション「Nu(ヌー)伊丹駅前」を完成させた。マンション開発では物件の保有と売却による収益の拡大、ガレージハウスの建築企画では、不動産オーナーに土地活用の提案を強化していく考えだ。
 管理戸数は現在約2000戸で、毎年1000戸の増加を目標に掲げている。これまで仲介店舗のリーシング力を軸に、紹介を受けるなどして管理受託を増やしてきた。中川愁成社長は、「投資家向けの売却を目的としたマンション開発に加え、ガレージハウスの企画建築でも、不動産オーナーのニーズに応えつつ、管理獲得につなげたいと考えている」と語る。

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