「かぼちゃの馬車」再生なるか

ハドソン・ジャパン,三好不動産

事件|2022年04月15日

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かぼちゃの馬車シェアハウスをTOKYOβとしてリブランディングするハドソン・ジャパンの 鏑木社長(左)、三好不動産の三好社長(中央)と笠清太取締役(右)

 スルガ銀行による不正融資で社会問題となったシェアハウス「かぼちゃの馬車」が新ブランドとして再生される。名乗りを上げたのは、米国の投資ファンドグループのハドソン・ジャパン(東京都千代田区)と三好不動産(福岡市)だ。ネガティブなイメージを覆し、都内で暮らしたい若者の生活インフラとしての役割を目指す。

ハドソン・ジャパンと三好不動産がタッグ

 シェアハウス関連の不正融資問題で、オーナーがスルガ銀行(静岡県沼津市)に申し立てていた民事調停が区切りを迎え、「かぼちゃの馬車」は再生への道を歩み出した。

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