企業研究vol.151 ジェクトワン 大河 幹男 社長【トップインタビュー】

ジェクトワン

インタビュー|2022年04月04日

  • twitter

ジェクトワン 東京都渋谷区 大河 幹男 社長(56)

 空き家活用事業「アキサポ」で近年メディアにも取り上げられる機会も多いジェクトワン。そのほかにも物件の企画開発や、リノベーション事業も展開し、創業から14年目になる2021年度3月期の売上高は130億円と順調に業績を伸ばしている。その経営戦略の特徴は常に安定経営を考えた事業展開を行っていることだ。同社の取り組みと今後の事業展開について聞いた。

不動産事業多角化で売上130億

街づくり重視の不動産開発を展開

―空き家活用の印象が強いのですが、どのような事業展開を行われていますか。

 当社はリーマン・ショック後の09年の創業で、14年目となる21年度3月期の売り上げは130億円にまで伸びました。資本金も創業当時は500万円でしたが、今では1億円です。当社では、物件の企画開発を行うソリューション事業部、リノベーション事業部と地域コミュニティ事業部を中心に事業を行っています。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『【企業研究】vol.150 朝日不動産 石橋正好 社長【トップインタビュー】』

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. JCOM、月額制の防犯カメラで攻勢【注目企業に迫る】

    JCOM(ジェイコム)

  3. 繁忙期、成約件数は堅調

    山一地所,旭ハウジング

  4. 法人・一般好調も、学生は苦戦【2024年繁忙期総括】

    住まいの戸田,クラッシー・ホームズ,ホワイトホームズ,つばめ不動産,グッドフェイス,高山不動産,アルカディア管財,三好不動産,早川不動産,武蔵小杉駅前不動産

  5. 日本情報クリエイト、100億件のビッグデータ活用

    日本情報クリエイト

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ