ザ・ハウス、月あたり688円で入居者見守り

ザ・ハウス

商品|2023年01月16日

  • twitter

入居者は、届いたメッセージ内のURLをクリックして応答する

 「アクティブな高齢者の部屋探しを支援する」をコンセプトに見守りサービスを展開するザ・ハウス(東京都渋谷区)。2022年3月から提供を開始した「ひとり暮らし安心プラス」は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を使って入居者の安否を確認するサービスだ。家主や管理会社の不安を抑制し、高齢者が賃貸住宅に入居しやすい状況をつくるために開発した。

契約解除の手続きも代行

 サービスは「備え」と「対処」の二つの軸で構成されている。備えとなる日常的な安否確認は、SMSを使って行う。送信頻度は年齢によって設定しており、65歳未満は週1回、74歳までは5日に1回、75歳以上は3日に1回。安否確認以外にも3カ月に1回を目安に、認知症の兆候がないかを確認するための質問を送る。いずれも、入居者から返信がなかったり、回答内容に異常を感じたりしたときは、サービス契約時に登録を必須としている緊急連絡先に連絡する。連絡が取れない場合は、地域の支援センターに現地確認を依頼する。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『ザ・ハウス、単身高齢者の入居リスクを抑制』

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  4. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  5. シー・エフ・ネッツ、グループで管理戸数7473戸【注目企業インタビュー】

    シー・エフ・ネッツ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ