「財産10億円で相続税ゼロ」無効判決

相続税を「0円」と申告した相続人3人の税金対策をめぐり、「過度に圧縮された共同住宅2棟の評価額が妥当かどうか」が争われた訴訟の一審判決が、8月27日に下った。この裁判は、「評価通達通りの評価方法でも、行き過ぎた節税は目に余る」として札幌国税局が通知した更生処分・過少申告加算税に対し、3人が取り消しを求めたもの。東京地裁は「公平性を欠く」として請求を棄却。相続税対策の在り方に一石を投じる判決となった。

一審敗訴「納税の公平性欠く」


同裁判は、2017年11月、相続人3人が国を相手取り「更生処分・過少申告加算税」の取り消しを求めて東京地裁に起こしたもの。

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