ハプティック 社宅を改修し、借上げ
その他|2019年06月12日
ハプティック、マンスリーにも対応
定額制のリノベーション事業を手掛けるハプティック(東京都渋谷区)は、東京都豊島区のJR北海道の社宅として使用されていた築20年のRC造のマンションの外装や共用部、居室を改修。5月末に完成し、6月4日に内覧会を開催した。
同社が提案したリノベーションプランの施工費用と借上げ賃料のバランスの良さが受注の決め手となった。全住戸が家具家電付きでマンスリーマンションとしても貸し出す。
間取りは全て15.2㎡の1R。リノベーションにかかった費用は1室約150万円(税別)。賃料は近隣相場より2万円高い8万円(管理費込み)から。家具家電の利用料は月額4000円(税別)がかかる。工事中に成約になった部屋もあった。