稼働率、賃料ともに好調

 住宅系Jリート(不動産投資信託)に特化したアドバンス・レジデンス投資法人の資産運用会社ADインベストメント・マネジメント(東京都千代田区)は、個人投資家向けの運用状況報告会を開催した。
 同社が運用する物件数は264件、資産規模は4481億円になる。2018年8月から1月末までの期中平均稼働率は業績予想比プラス0.5%の97%、賃料は0.38%上昇し、順調に推移したことを発表した。賃料上昇は9期連続。 札幌、仙台、首都圏、名古屋、関西、福岡のエリア別に見た新規契約・更新の賃料増減率では、首都圏が好調で、新規契約がプラス4%、更新がプラス0.8%だった。一方、名古屋エリアでは新規契約がマイナス4.1%、更新がプラス3%と新規契約のマイナスが大きかった。人口流入よりマンション供給が多いことが原因だと分析している。首都圏以外の物件は全体の2割程度になるが、今後はこの割合を減らしていく考えを明らかにした。

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