問われるスルガ銀行の責任 与信資料改ざんなど発覚【2018年ニュース トップ1】

その他|2018年12月28日

  • twitter

「かぼちゃの馬車」問題に端を発した投資用シェアハウスへの不正融資問題が業界に衝撃を与えた。

スルガ銀行(静岡県沼津市)は1棟1億円前後のシェアハウス購入にあたり、個人向けに年収の20倍の融資を実行してきた。1割相当の自己資金を用意できないオーナーに対しても、預金通帳など与信資料の偽造や改ざんが同行の行員の認識の下で行われたとされる。さらに物件評価額以上の過剰な融資との指摘もある。

利息は年3・5~4・5%と比較的高率。さらに金利7%以上で1000万円前後のフリーローンを組むことを融資条件とするセット販売が行われていた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  4. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  5. シー・エフ・ネッツ、グループで管理戸数7473戸【注目企業インタビュー】

    シー・エフ・ネッツ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ