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■本州で店舗展開開始・・・常口アトム
北海道で賃料仲介・管理を手がける常口アトム(北海道札幌市)が本州に進出する。
4月25日には、約2600戸を管理するサブリース(宮城県仙台市)およびそのグループ会社で賃貸仲介を手がけるサブリース不動産(同)の株式を100%取得し子会社化した。8月1日付けでサブリースの商号を「常口アトム仙台」に変更する。(注・なお、サブリースは北海道札幌市でも現地法人を設立しており、こちらについても常口アトムが買収する。基本合意ができ次第、今年度中にも契約をする予定だ)
また、今年6月には、青森県青森市に直営店舗を開設する。
加えて、FCによる本州での展開も行う。東京都中央区のマルマル不動産がフランチャイジーとなり、今年7月にも渋谷に「常口アトム東京」を開設する計画だ。
「本州にお住まいの方で北海道に転居をする人、逆に北海道にお住まいの人で本州へ進学・転勤をする人は少なくないと思います。北海道と本州の両方に事業基盤を持つことで、両エリアの橋渡し的な役割りを果たせます」(同社総務部広報グループ汐川弘司氏)
常口アトムは、道内で96店(今年3月31日)を展開。店舗数、仲介・管理戸数とともに北海道では最大の不動産会社だ。現在、北海道以外に事業拠点はないが「青森と函館の間では、学生の移動・交流がある上に、青森のケーブルテレビは当社のCMを見ることもできるので、一定の知名度はある」(汐川氏)との理由から、青森を足がかりとして、本州内にも直営店舗網を構築させていく考えだ。(5月5日号)
