みなし仮設、賃料上限引き上げ

石川県

その他|2024年03月04日

  • twitter

能登半島地震、金沢と野々市で

 石川県は2月7日、能登半島地震の賃貸型応急住宅(以下、みなし仮設)の家賃限度額を引き上げることを発表した。賃料が高い石川県の金沢市、野々市市にある物件に適用される。

 みなし仮設とは、住宅に被害を受け居住が困難になった被災者に対し、民間の賃貸住宅を貸し出すもの。石川県が借り上げ、被災者に提供する。入居期間は原則最大2年間で、賃料や共益費、敷金や原状回復費用、仲介手数料、入居時の鍵交換代は行政が負担する。同月5日からは、富山県、新潟県、福井県でもみなし仮設を供与できるようになっている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『能登半島地震 被災者の孤独死防ぐ【クローズアップ】』

検索

アクセスランキング

  1. JCOM、月額制の防犯カメラで攻勢【注目企業に迫る】

    JCOM(ジェイコム)

  2. 繁忙期、成約件数は堅調

    山一地所,旭ハウジング

  3. 日本情報クリエイト、100億件のビッグデータ活用

    日本情報クリエイト

  4. 法人・一般好調も、学生は苦戦【2024年繁忙期総括】

    住まいの戸田,クラッシー・ホームズ,ホワイトホームズ,つばめ不動産,グッドフェイス,高山不動産,アルカディア管財,三好不動産,早川不動産,武蔵小杉駅前不動産

  5. 富士リアルティ 永松秀行社長 木造建築強みに、売上13億円

    【企業研究vol.248】富士リアルティ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ