OYO Japan、Tabistへ社名変更
OYO Japan(オヨジャパン),OYO Hotels & Homes(ホテルズアンドホームズ:インド・ニューデリー)
管理・仲介業|2022年03月29日
OYO Japan(オヨジャパン:東京都港区)は4月1日付で社名を「Tabist(タビスト)」に変更する。
宿泊ビジネスにかじ切り
同社は2021年4月に賃貸住宅事業からの撤退を発表し、上場デベロッパーらが出資する新会社KC Technologies(ケーシーテクノロジーズ:東京都千代田区)への同事業の継承を実施。その後は宿泊施設や検索・予約サイトの運営など、宿泊関連事業を展開してきた。
今回の社名変更に伴いブランドもリニューアル。より日本のニーズに沿ったブランドを構築するとともに、提携先である宿泊施設、宿泊ユーザー、周辺施設のコミュニティーが一体となる、新しい旅体験の創出を目指す。同社の株主の1社であるOYO Hotels & Homes(ホテルズアンドホームズ:インド・ニューデリー)とは、相互送客など双方の企業価値向上のため連携していく。
(2022年3月28日1面に掲載)