ディライトアメニティ、高額な原復避け、リノベ推奨 管理会社ノートリノベーション編 管理・仲介業|2023年10月24日 管理戸数1300戸のディライトアメニティ(富山市)は原復にコストがかかる場合には、価値の向上につながるリノベをオーナーへ提案。集客力のある物件づくりで、早期成約へつなげている。 工事への適切な投資を重視 同社は不動産事業を手がけるディライト(同)のグループ会社だ。商圏は富山市のほか、富山県高岡市、黒部市など。ディライトアメニティの従業員数は17人で、管理業務担当者数は14人。リノベ提案はオーナーサポート課の2人が担当する。 管理を受託するオーナーの人数は約100人。年間のリノベ件数は約100件で、1件あたりの平均単価は、およそ70〜80万円だ。