約10万8000戸をサブリースするJPMC(東京都千代田区)は6月27日、全国大会「JPMCパートナーズ大会2023」を大阪市内で開催した。賃貸管理会社や建築会社など、全国から同社のパートナー企業約200社、400人以上が参加した。当日は武藤英明社長が経営方針などを語ったほか、ゲスト講師を招いた記念講演や、事業承継をテーマにしたトークディスカッションなどを行った。
全国から約200社400人が参加
2022年に創業20周年を迎えた同社はサブリースだけでなく、パートナー企業のさまざまな事業をサポートする企業として事業領域を広げてきた。今後は業務効率を高めるため、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を進める。また、外国人の就労支援を行う企業との提携によって人材確保の分野でも、パートナー企業を支えていきたいという。