学生需要、コロナ前水準超え

学生情報センター,のうか不動産,フラット・エージェンシー

統計データ|2023年06月02日

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学生が部屋探しをしている様子(提供:のうか不動産)

 2023年の繁忙期においては、対面授業の再開や留学生が入国できるようになったこともあり、新型コロナウイルス前の水準まで学生の成約件数が増えたとの声が上がる。学生仲介をメインとする不動産会社や学生マンションの運営会社に、市場動向について話を聞いた。

入国制限緩和で留学生増

管理増も高入居率

 5万2000戸の学生マンションや学校寮などを管理する学生情報センター(京都市)は、22年より管理戸数を1300戸増やしながらも、高入居率を維持している。特に23年の繁忙期には、22年にはほぼなかった留学生需要があった。入国規制緩和の影響が大きいとみる。

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